猫に関する豆知識40選

動物

豆知識

1.ヒゲで自分が通れる幅を確認している

 約60本ものヒゲの根本には神経が集中しておりレーダーのような役割をしているため

2.聴覚が人間の3~4倍ある

 人・・・16~20000Hz

 猫・・・25~78000Hz

3.自分の身長の約5倍跳べる

 大体1.5m位は簡単に跳べるそうです

4.ゴロゴロ音には骨密度を高める効果がある

 ゴロゴロ音は約50Hzでこの50Hzという数字は骨の細胞を活性化させる効果があるため

5.嗅覚は人の数万~数十万倍ある

 匂いを強く感じるというわけではなくかぎ分けれるという意味

6.夜行性ではない

 実は、薄明薄暮性と言って夕暮れや明け方に活発になる

7.鼻と肉球から汗をかく

 汗をかく汗腺が鼻と肉球にしかないから

8.耳を左右別々に180°動かせる

 音による情報を聞き逃さないため

9.睡眠時間が人間の約2倍

 成猫で約14時間から16時間寝るため

10.鼻紋と呼ばれるものがある

 人間の指紋と同じように猫には鼻紋がある

11.世界で一番大きい猫はメインクーン

 全長は1mを超え、ギネス記録では1m23cmになる

12.世界で一番小さい猫はサビイロネコ

 全長は35cm~48cmほどで尻尾が全長の半分ほどある

13.オスメスによって利き手が違う

 オスは左手、メスは右手の場合が多い

14.人間と見え方が違う

 ・視力は0.2~0.3

 ・赤色が認識できない

 ・秒間4mmというわずかな動きを見分けれる動体視力を持っている

 ・人間より6~7倍光に敏感なため暗闇でも明るく見える

15.ボルトよりも速い

 時速48kmで走るため100mを7秒で走ることができる

16.尿がLEDブラックライトで光る

  尿に含まれているビタミンB2が光る原因

17.鎖骨がない

 狭い空間を通り抜けるため

18.鼻で湿度を感じている

 0.5度の温度差を感じるほど敏感

19.キウイで酔う

 キウイに含まれている「アクチニジン」と呼ばれる成分が中枢神経を刺激するから

20.三毛猫のオス

 三毛猫のオスが生まれる確率は0.03%、約3万分の1

21.一番長生きした猫はギネス記録で38歳

 アメリカで飼われていたクリーム・パフちゃんは人間の年齢で約170歳

22.一度で生まれた数のギネス記録は19匹

 1970年にイギリスで生まれたが19匹のうち4匹が死産になってしまった

23.甘味を感じない

 主食である肉に甘味が含まれなかったので発達しなかったから

24.人間に比べて骨の数が多い

 人・・・約200本

 猫・・・約240本

25.歯の数は少なめ

 猫・・・30本

 人・・・32本

 犬・・・42本

26.フンから作られるコーヒーがある

 ジャコウネコと呼ばれる品種のフンから作り出されたコーヒーは世界で最も高価

27.血液型

 A型、B型、AB型の3種類しかいない

28.日本で一番人気の品種はスコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドはイギリス生まれの猫

29.キトン・キャップ

 白猫が子猫の時に現れる灰色の模様のこと、成猫になると消える

30.キトン・ブルー

 子猫の虹彩にメラニン色素が沈着してないため青色のような目をしているが、

 生後2か月後頃から色素が沈着していき本来の目の色に変わっていく

31.フレーメン反応

 猫などの哺乳類に見られる。匂いに反応して唇を引き上げる反応

32.ラングドシャ

 フランス語で『Langue de chatラングドシャ』=『猫の舌』という意味

33.ユリと玉ねぎが苦手

 「アリルプロピルジスルフィド」という物質が貧血や嘔吐などの症状を引き起こす

34.生イカを食べるとビタミンB1欠乏症になる

 生イカに含まれる「チアミナーゼ」という物質がビタミンB1 を分解するため

35.リンクスティップ

 メインクーンなどの長毛種に見られる耳の先にある特徴的な飾り毛

36.タフト

 耳や肉球の間にある毛のこと

37.代表的な日本猫(和猫)は6種類

 白猫、黒猫、トラ猫、サビ猫、ブチ猫、三毛猫の6種類

38.平均年齢は約15歳

 2020年に行われた一般社法人日本ペットフード協会の調査によると平均寿命は15.45歳

39.人間と脳の構造が似ている

 約90%類似している

40.米カリフォルニア州のディズニーランドでは猫が働いている

 開園当初からいた野良猫は園内のネズミ捕りをしてくれていた。その数200匹くらいらしい

タイトルとURLをコピーしました